コロナワクチン3回目接種 ご予約はWEB受付のみです

中央区のコロナワクチン3回目 接種券を所持し
中央区が定める接種スケジュールに該当する方のみ対象です
(例)2回目を8/10に接種された方 →2022/2/10(6か月経過)以降

新型コロナワクチン接種外来


新型コロナウイルスワクチン接種外来のHPです。 

ワクチン接種外来については男性もご予約可能です。

婦人科・糖尿病/高血圧/甲状腺外来(内科)・遺伝相談外来についてはこちらのHP
こども外来(小児科)・アレルギー外来についてはこちらのHPをご確認ください。

ワクチンの種類

ワクチンには、新型コロナウイルス感染症の重症化を防いだり発症を防ぐ効果があります。接種を受けていただくことで、重症者や死亡者が減ることが期待されています。一方で、接種後の副反応として、接種部位の痛み、頭痛・倦怠感、筋肉痛などが報告されているほか、ごくまれに接種後のアナフィラキシーが報告されています。

2022年2月28日までファイザー社製(コミナティ)を使用します。
2022年3月は 3月9日・3月23日のみファイザー製を使用し、その他の日はモデルナ社製を使用する予定です。接種費用は無料です。 ワクチンについての詳細はこちら 

ご予約前に以下を一読ください。

接種までの流れ

1)web予約(24時間) 

2)①接種券 ②本人確認できる〔保険証〕または〔免許証〕を準備する 

※お忘れになると接種できません

3)当日時間通りに当院5階にお越しください。院内でお待ちいただく事は出来ません。

4)医師による問診

5)ワクチン接種(筋肉注射)
6)15分間院内で待機
(※過去に重いアレルギー症状を引き起こしたことがある方は30分)
7)帰宅

副作用について

予防接種では、以下のような副反応が起こることがあります。

  • 50%以上:接種部位の痛み、疲労、頭痛 
  • 10-50%:筋肉痛、悪寒、関節痛、下痢、発熱、接種部位の腫れ
  • 1-10%;吐き気、嘔吐
  • 100万人にあたり5人:アナフィラキシー

  
 ◎筋肉注射のため、インフルエンザの予防接種等と比べて、痛みが強いと感じる方がいます

 ◎これらの症状の大部分は、接種後2日以内に回復しています

 ◎1回目より2回目の方が、疲労や関節痛、発熱などの頻度が高くなる傾向があります

 

アナフィラキシーについて

重大な副作用である「アナフィラキシー」が起きる確率は 5人/100万人とされています。インフルエンザワクチンでは1.3人/100万人、抗生物質では400人/100万人程度ですので、インフルエンザワクチンよりは「アナフィラキシー」が起きやすいが、ほかの薬剤と比べて特に高頻度なわけではありません。万が一重篤な副作用が生じた場合には、高次医療機関と連携し適切に対応します。

接種に注意が必要な方 

  •  心臓血管系疾患、腎臓疾患、肝臓疾患、血液疾患、発育障害等の基礎疾患がある方
  • 予防接種で接種後2日以内に発熱したことがある方
  • 全身性発疹等のアレルギーを疑う症状を呈したことがある方
  • けいれんの既往のある方
  • 過去に免疫不全の診断がされている方及び近親者に先天性免疫不全症の方がいる方
  • ラテックスアレルギーがある方(ファイザー社製ワクチンには、ラテックスは含まれません) 

接種できない方 

  •  37.5℃以上の発熱がある方
  • 重篤な急性疾患にかかっていることが明らかな方
  • 注射医薬品やワクチンに使用されているPEG(ポリエチレングリコール)、ポリソルベート成分でアナフィラキシーを呈したことがあることが明らかな方 

アレルギーがある方の接種について
 

食べ物、ペット、環境(ハウスダスト、ダニ、カビ、花粉など)に対するアレルギーがある方でも接種可能です。家族に重篤なアレルギー反応を示したことがある方も問題ないとされています。

ただし、注射医薬品やワクチンに対するアレルギーを起こしたことがある人は、注意が必要です。ワクチンや治療薬の安定剤として用いられているPEG(ポリエチレングリコール)、ポリソルベートという成分に対してアレルギーを起こしたことがある方はファイザー社製のワクチンは接種できません。 

Q&A

誰が打てますか?

Created with Sketch.

東京都中央区の新型コロナワクチン3回目の接種券をお持ちの方で、中央区が定める接種スケジュールに該当する方のみです。
当院では男性の方も接種することができます。

接種券を紛失してしまった

Created with Sketch.

再発行をお願いします。

予約はいつ、どうやって出来ますか?

Created with Sketch.

 WEBにてご予約できます。 24時間可能です。

かかりつけでなくても打てますか?

Created with Sketch.

可能です。当院にかかりつけで無い方、普段かかりつけ医をお持ちでない方も当院で接種可能です。基礎疾患や持病をお持ちの方は、必ずかかりつけ医に接種の可否について確認をされてからご予約下さい。 

コロナに罹ったことがありますが打てますか?

Created with Sketch.

 既にコロナに罹患したことがある方も接種することができます。接種前後にPCR検査、抗原検査、抗体検査は必要ありません。 

妊娠中です、ワクチンは打った方が良いのでしょうか?

Created with Sketch.

妊娠中の方もワクチン接種は可能です。
動物実験のデータでは、動物の赤ちゃんには悪影響は見られませんでした。また実際にワクチンを接種した妊婦さんは全世界で5万人を超えており、妊娠されている方と妊娠されていない方の間で副作用に大きな差はなかったこと、流産等の妊娠に特有の問題については自然発生率(新型コロナワクチンが導入される前に起きていた頻度)と比較して大きな差異はなかったこと等が報告されています。 

当院では、基本的に妊婦さんに対するワクチン接種をお勧めしていますが、妊婦さんには打たない権利もあります。
お一人お一人が、納得しご自身で決められるよう必要な情報提供させていただきます。また接種される方については、ご希望があれば接種前後に心拍を確認させていただきます。

 授乳中です、ワクチンは打った方が良いのでしょうか?

Created with Sketch.

授乳中の方も新型コロナワクチンを接種することができます。体内に入ったmRNAは速やかに分解されるため悪影響が出る可能性は極めて低く、また、わずかに抗体が母乳中から新生児に移行することも分かっています。 (移行した抗体による赤ちゃんへの予防効果は不明です)

発熱があった場合は、アセトアミノフェン・イブプロフェン・ロキソプロフェン共に服用可能です。国立成育医療センターのHPも参考にしてください。

 妊活中です、ワクチンは打った方が良いのでしょうか?

Created with Sketch.

体内に入ったmRNAは速やかに分解されるため悪影響が出る可能性は極めて低く、妊活中の方も新型コロナワクチンを安全に接種することができます。但し、妊娠12週未満に接種した影響は未だ計り知れない部分が大きいと考えます。排卵よりも前に接種を完了するようにすれば、ワクチン接種の影響は考えなくても良いです。妊活中の方は、医師と接種スケジュールについてご相談ください。

低用量ピルを服用中です、ワクチンによる血栓症が心配です。

Created with Sketch.

現在日本で接種されているファイザー製やモデルナ社製の「mRNAワクチン」では、血栓症のリスクは増加しません。
アストラゼネカ製ワクチンでHIT( ヘパリン起因性血小板減少症 )に似た血栓症が生じることが30人/500万人程度報告されています。アストラゼネカ製ワクチンは、 「ウイルスベクターワクチン」と呼ばれるタイプで「mRNAワクチン」とは全く別のワクチンです。今のところ、ウイルスベクターワクチン接種予定者のピル服用中止の指示は出ていません。

子宮に疾患がある人は接種できますか?

Created with Sketch.

ワクチン接種後に子宮腺筋症の持病のある方が、お亡くなりになったという報道がされていますが、ワクチン接種との因果関係ははっきりしていません。

副反応が出ました

Created with Sketch.

診療時間内はクリニックへお電話ください。必要に応じて、薬の処方も可能です(保険診療)申し訳ありませんが、夜間や休診日は、「東京都新型コロナワクチン副反応相談センター」へご相談ください。

電話番号 03-6258-5802
受付時間 毎日24時間

他のワクチンを接種予定です 

Created with Sketch.

新型コロナワクチンと他のワクチン接種は、13日以上の間隔をおく必要があります。また他のワクチンと同時接種は出来ません。 

その他のご質問は厚労省のHPやCov-NAVIサイトも参考になさってください。

アクセス

EASE女性のクリニック
産婦人科・小児科・糖尿/病高血圧/甲状腺外来・アレルギー外来・遺伝相談外来

東京都中央区入船1-1-24 5階
※ワクチン接種外来は 5階 です

TEL 03-3206-1112
※コロナワクチン接種予約はお電話では受け付けておりません

Google Maps のコンテンツは現在の Cookie 設定では表示されません。"コンテンツを見る"を選択し、Google Maps の Cookie 設定に同意すると閲覧できます。詳細は Google Maps のプライバシーポリシーをご確認ください。Cookie の利用は、Cookie 設定からいつでも変更できます.

コンテンツを見る

EASE女性のクリニック

当院は、赤ちゃんからおばあちゃんまで、 女性のカラダのことなら何でも相談できるクリニックです。「産婦人科をEASYにカジュアルに」受診し、全ての世代の女性が、健やかに過ごし、輝けるようお手伝いさせていただきます。 


一般産婦人科だけでなく、産婦人科専門医・小児科医・アレルギー専門医・糖尿病専門医が連携し、乳がん検診・小児科・アレルギー外来・内科専門外来(糖尿病/高血圧/甲状腺外来)など、どの世代のお身体もトータルにご相談いただけます。